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子どもの耳そうじ
子どもの耳そうじをどうしたらいいのか?診察をしていると大変よく質問を受けます。
お子さんは背がどんどん伸びるので、古い細胞が新しい細胞に置き換わっていく時に古い細胞が「あか」になっていきます。ですので、赤ちゃんや保育園や幼稚園のお子さんはびっくりするくらい耳あかがたまります。
しかもやっかいなのはお子さんの耳の穴は体が小さいので、大人に比べて細いです。細くて見にくい。それでじっとできないお子さんをおさえて耳かきしようとして、耳あかを奥に押し込んで耳栓状態にしてしまったり、耳の壁を傷つけてしまったり。。。耳の壁だけならまだいいですが、ひどい場合には耳の奥にある鼓膜(こまく)という音をキャッチする膜まで傷つけて穴をあけてしまう場合もあります。
耳かきだけでなく、綿棒でも耳の壁を傷つける可能性はあります。耳鼻科では耳そうじには綿棒は使いません。耳あかがとれないからです。
耳そうじは家ではせずに放っておいて、お家の方が見てもわかるくらいの耳あかがあったら中耳炎のチェックも兼ねて耳鼻科でとってもらいましょう。
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